開発ツール
サクラエディター サクラエディター
フリーのエディターですが、例えば、C言語に関係する全てのファイルをまとめて開くことができます。
ファイルを開いて無い状態でも、検索→GREPで、フォルダ内に指定ワードが含まれる全てのファイルを表示してくれるので、表番号をクリックすると、そのファイルが該当部分が編集可能となります。
HEX EDIT HEX EDIT
あらゆるファイルのデータを編集することができます。
通常のテキストデータはエディターで編集できますが、エディターで表示できないあらゆるデータも16進表記させることで編集することができます。
H8W H8W
フリーのH8ライターです。ソースも公開していますので例えばクロックが違っても対応できます。
Pro's CAD Pro's CAD
ProCADは本格的なCADとしては低価格でお勧め。
有名な某CADも、その操作のし難さは我慢できるにしても、速度の遅さは耐え難いものがあります。
この超高速CADは、優秀な日本人プログラマーにより開発された一品。
特に機械設計に適しています。DXF図面可。
お試し版がインストールできます。
通常のCADでは図面サイズがA4〜A0などであるがこのCADはフリー、つまり広大な空間に自由に作図することができます。
BSch3V BSch3V
水魚堂の回路エディタBSch3Vはフリーにも係わらず、パーツライブラリ、部品番号振りなおし、ネットリスト作成、部品リスト作成、の各機能も備えた優れものです。回路設計から基板発注のための部品リスト、netリスト作成まで。
LTspice LTspice
LTspiceはフリーの回路シュミレーターですが素子数に限定がなく優れた性能があるようです。
多くのデバイスメーカーはSPICEモデルを発表していますから、このLTSpiceを使って回路をシュミレートできる筈です。
OpenOffice OpenOffice
マイクロソフトのOfficeはWord、Excel、PowerPointなどでお馴染みですが、一式揃えると相当な価格になってしまいます。これらと読み込み、書き出しデータ共通のソフトを無料で公開しているのがApache
OpenOffice。 一般的な機能で済むなら、かなりのレベルで互換性があるとの評も。採用する会社や自治体も多いようです。
文書ドキュメント (Word 相当)
表計算ドキュメント (Excel 相当)
図形描画 (オートシェープ 相当)
プレゼンテーション (Power Point 相当)
データベース (Accsess 相当)
数式エディター (数式オブジェクト 相当)
作ったデータはOpenOffice内の他のツールで使うことができます。
CopyToSyncronizer CopyToSyncronizer
USBメモリに、PCの全作業フォルダの全データを同期セーブしておくために適したフリーソフトです。通常、上書きだけでセーブすると、不用となって消したファイルやリネームした旧ファイルが保存先に溜まってしまいますが、「同期」モードに指定すると、不用なファイルをPCから削除するとUSBからも自動的に削除されされます。
仮想マシン VMware VMware player
仮想マシンとは、1台のホストOS上に複数のゲストOSを走らせることができるソフトです。
例えば、Win10の32ビット互換モードでは、マイクロソフトのXP時代のプログラムを立ち上げることはできても、その他の多くのプログラムはインストールできなかったり、実行エラーが発生してしまいますが、このVMwareを使うことで、Win10の上で走るXPという環境ができ上がりますので、互換性の問題を根本的に解決することができます。無論、Linux
やMS-DOS なども Win10 の上で走らせることができます。
このVMware Playerは、非営利目的なら無償でダウンロードすることができます。
ネット上からVMware Workstation Player for Windowes 64-bit OS インストールしてVMware Playerを起動させます。
ゲストOSをXPにする場合は、XPのディスクをROMドライブにセットし、「新仮想マシンの作成」をクリックします。
なお、「XP Home Edition」や「XP Professional」はヤフオクやメルカリなどから入手してみてください。
インストーラーディスクを選択し、ROMドライブを選択します。
プロダクトキーを入力します。パスワードは不要でしょう。他はデフォルトのままで構いません。
XPのインストールが自動的に開始し、時間はかかりますが、やがて完了します。
インストールが終了したら、「仮想マシンを開く」でXPを選択し、
「仮想マシンの再生」でXPの画面が現われます。
XPを走らせた状態で従来のXPで稼動していた各種プログラムをインストールすることができます。インストールも削除もXPの操作方法で可能です。
USBメモリも少し時間がかかりますが認識します。
ANTIWPA (http://antiwpa.planet-dl.org/index2.php)により認証の回避ができます。antiwpa.zipを解凍し、Antiwpa3.cmd
を実行します。
ホスト⇔ゲスト間のコピー&ペースト
VMwate Tools は、XPを開いた状態で上部タグのPlayer→管理→仮想マシンの設定→オプション→VMware tool で手動で最新に更新しておきます。ただし、VMwate
Tools の表示がグレー状態となってインストールできない場合があります。その場合は、以下のようにします。
仮想マシンをシャットダウン
再度VMware Playerを立ち上げ → Player →管理→仮想マシンの設定
ハードウェアタグのフロッピーの画面で、「起動時に接続」のチェックを外し、
「接続の物理ドライブを使用する」にチェックを入れて「自動検出」にします。
仮想マシンを立ち上げ、VMware Tools をインストールします。
これで、ホスト⇔ゲスト でコピー&ペースト(ドラッグ&ドロップ)が可能になります。
仮想マシンのデフラグは、仮想マシンの再生を開始する前に、 Player→管理→仮想マシンの設定→ハードディスク→デフラグですることができます。
プリンタを有効にするには、
で
仮想プリンタを有効にするを チェック
ゲストからネットワークへの接続は
Player > 管理 > 仮想マシン設定 で
ネットワークアダプタをNAT(ホストとIPアドレス共有)でゲストをインターネットに接続できます。
ただし保守が終了しているにIEでは正常な接続ができないので、32ビット版
FireFox(52.0)をオフラインでダウンロードしてXPにインストールする必要があります。
なお、XPのリカバリは以下のページに詳しく解説されています。
XPリカバリ
IEのツール→インターネットオプション→詳細設定 でSSL3と2は無効にします。
XP_sp3 (からダウンロード)と IE 8 のオフラインインストールをして、Windows Updateも可能です。
AnyDesk AnyDesk
一方のPCから他方のPCを、思いのまま操作することができる不思議なソフトです。非営利目的なら無償で使うことができます。
例えば、説明することが困難なPC操作などを、代わってリモートコントロールすることできます。
ダウンロードしたAnyDesk.exeを実行すると、正式プログラムのインストールが促されますが、ダウンロードした仮のプログラムを使うことができます(何故か、その方が快適に動作するようです)
開始すると「このワークスペース」のパスワードが表示されるので、互いに知らせておきます。
接続する時は、操作する側(A)と操作される側(B)双方でAnyDeskを立ち上げておき、操作する側が「ほかのワークスペース」にパスワードを入力して待ちます。B側が接続を承諾すると、AのPCにBの画面が表示され、リモート操作が可能となります。
操作側に表示されたリモート画面
リモート操作は文字通り、操作する側のPCの画面に、操作される側のリアルタイム画面(システム上の遅延はある)が、表示されるため、その画面を見ながら、操作される側のPCの中のプログラムを起動したりデータを入力したり、あらゆる操作をすることができます。
相互にチャットすることや、ファイル転送も可能となります。また、リモートでコピー&ペーストをすることができます。
不安になる程の機能ですが安全性は高いと評価されているようです。
スマホのアプリ
AndrOpen Office
ワードやエクセルのデータが扱えます。
pdfファイルを閲覧するだけでなく作ったドキュメントをpdfファイルに変換する機能も持っています。
ファイルマネージャー+ (ファイル管理用アプリ)
◎スマホ内のデータやSDカードの中のデータ、あるいは画像、オーディオ、ドキュメントなどのジャンル別のデータを表示して、コピー、移動、削除等の操作ができます。
◎ファイルを選択→その他→圧縮/解凍 でzipファイルの圧縮/解凍ができます。
◎ネットワークでPCのWebブラウザ(インターネットエクスプローラー)に接続することでデータ転送ができます。ただし、Win10ではチェックが厳格になっているため、直接USBケーブル接続してエクスプローラーを使った方が確実ではあります。
スマホをマルチウィンドウ
スマホで複数のアプリを同時に開くに方法です。
最初のアプリを開いたら、■のメニューボタンを押して、上図のように開いたアプリの画面を小さくします。
小さくなったアプリの枠の上に付いているマルチタスクボタンを押して表示される「分割画面」をタップし、二番目のアプリを起動します。
オシロスコープ (秋月電子組立キット)
デジタルオシロは現在でも結構な価格ですが、このキットは\4700 (2021/9 時点)
サンプリング周波数5MHz.。マイコンI/Oの動作確認ならこれで十分。波形メモリ(6画面)、周波数計測も可
写真は、BNCコネクタに変更して手持ちプローブに接続、電源の三端子と整流ダイオードを外し不要になった携帯電源(DC5.0V600mA)に接続しています。オリジナルでは外付けトランスを使っていましたが、放熱板の発熱が大きく、トランス重量も大きくて厄介でしたが、これで問題解決。インストラクション.マニュアル(?)をテプラで貼付しました。全体でポケットサイズに仕上がっています。写真には写っていませんが、このキットは側面が開放状態なので、持ち歩きの時はあり合わせの透明プラケースに入れています。
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